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冬期灌水&米麦大豆2年3作のメカニズム―1

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↑JONAが07年から続けている米麦大豆2年3作の栽培実験は、今年で5期目を迎えた。
この写真のポイントは、稲の姿でも、雑草の少なさでもない。
慣れない大人と小さな子供たちが植えたわりに、真っ直ぐなのが自慢である。

2年を1クールとして、米→麦→大豆を連続栽培するこの実験は、
『無農薬で草を抑え、さらに無肥料で收量を上げていくことは可能か?』――という主旨で行っている。


結論からいえば、この農法は予想以上に効果的である。
おそらく、日本で有機農業をやるならば、田んぼだけとか畑だけというより、2年3作の方が草の管理は楽である。
さらに、冬期に水を張れれば完璧である。


ではなぜ冬期灌水が重要なのか?
実は、一般的に言われている景観や生物多様性の問題ではない。
冬期灌水の最大の目的は、土を肥やすことにある。

冬期灌水が土を肥やすメカニズムは、なかなか興味深い。
まさに循環なのである。

ヒントは、嫌気性菌と好気性菌の相互作用にある。長くなりそうなので続きは次回に!


Tu(http://jona-japan.org/)

2011.07.27 09:30 | 実験圃場(米麦大豆2年3作) | トラックバック(0) | コメント(0) |

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