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桜が遅れるとミツバチは困る

ミツバチは、春になると巣分かれする。
一般的に「分蜂」といって、関東でいえば、4月上旬~5月初めの約1ヵ月で、1つの群が3回ほど分蜂する。


最初の分蜂は、桜の花が散った直後くらいに起こる。
晴れた日の10時から14時くらいの間に、現女王が働き蜂の半分ほどと共に巣を出る。
この時点で、元の巣にはいったん女王が不在になるが、1~2日後には新女王が産声をあげる。


最初の分蜂で巣を出る女王は、越冬した個体なので新天地ですぐに産卵を開始する。
しかし、今年生まれた女王はバージンなので、交尾飛行に出かけなければならない。

ミツバチの女王は、だいたい生まれて1週間以内に交尾飛行に出かけ、それで一生分(2~3年)の交尾を済ませてしまう。

問題はこの交尾飛行で、新女王が無事に帰ってくる確率が低いこと。経験的には75%くらいか。
つまり4分の1は、帰って来ないわけだ。

迷子? いや違う。
帰還できない女王の大半は、鳥の餌食になってしまうのだ。


ここで、最初の設問に戻ると…、
なぜ桜の花が遅れるとミツバチは困るのか?


これまでの記述で、分かる人いるかなぁ?


Tu

2012.04.03 06:30 | ミツバチは花が好き | トラックバック(0) | コメント(0) |

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